日刊自動車新聞社は7月1日(金)、商品開発のアイデアや話題性、業界貢献度などから同誌記者らで構成する選考委員会が選んだ自動車用品を表彰する「用品大賞2022」を発表、7月15日(金)に表彰式および懇親会を都内のホテルで開催しました。
一般社団法人日本オートケミカル工業会会員は3部門を受賞しましたので、紹介します。
洗車・コーティング部門
① 株式会社リンレイ「ウルトラハードシリーズ『ウルトラハードクリーナー&コーティング ヘッドライト用』」
家庭用製品の定番であるウルトラハードシリーズの自動車用第2弾。研磨剤不使用でありながら、黄ばみやくすみを強力に溶かして落とす。特殊コーティング成分には、再発防止効果があり、透明感を持続させる。
車内快適部門
② 株式会社カーメイト「シャーミング(車眠具)」
ハンモック、クッション、枕の3セットで使用すると、車内で足を伸ばして休息をとることができる。前席のヘッドレストと後席をつなぐハンモック型で、同社社長の実体験をきっかけに開発された。レジャーや車中泊、災害時など様々なシーンで利用できる。
特別賞
③ 株式会社ソフト99コーポレーション「ぬりぬりガラコDX」
2021年に発売30周年を迎えたガラコシリーズに最高レベルの撥水性能と高い耐久性、作業性を実現したガラス撥水剤。究極まで摩擦抵抗を減らし、はじいた雨を滑るように吹き飛ばす。フッ素不使用にもかかわらず、撥水効果は4カ月間持続する。